太陽光発電と各種発電と比較してみよう

太陽光発電とバイオマス発電


バイオマス発電、バイオマス...
聞いたことのあるようなないような言葉です。


バイオマスのバイオは、バイオハザードのバイオと同じ意味。
生物という意味です。
バイオマスのマスは、物質の量という意味です。


つなげると生物の量。
もともとこの意味でつかわれていましたが、今は、
再生利用が可能な動植物から生まれた資源
という意味で使われます。
石油などの化石燃料はのぞきます。



では、バイオマスとはilm04_aa22001-s.png
具体的にどんなものがあるのでしょう。


廃棄物系と栽培作物系とに分けることができます。


廃棄物系は、
間伐材、おがくず、わら、もみがら、紙、家畜の糞尿、生ゴミ、
栽培作物系は、
サトウキビ、トウモロコシ、海藻など。



バイオマス発電とは、
このバイオマスを利用した発電です。
仕組みは火力発電と同じ。
ただ、燃料が石油、石炭ではなく、
バイオマスになっています。


栽培作物系の方は、そのまま燃やすのではなく、
発酵させアルコールにしてから、
燃料にします。
いわゆるバイオ燃料というもので、
車のガゾリンがわりに使ってる国もあります。



このバイオマス発電は、「カーボンニュートラル
という考え方でつくられています。


植物も燃やすと二酸化炭素を出しますが、ilm02_ab02001-s.png
普段は、光合成をしていて、
二酸化炭素を吸収してくれます。

CO2酸化酸素の排出と吸収が相殺されます。
CO2の増減に変化がありません。
このことが「カーボンニュートラル」です。


何だか、とてもエコなかんじがしますが、
人間の世界に他に
二酸化炭素を出すものが
存在しない時に成立する考え方な気もします。


やはり、CO2排出ゼロの
太陽光発電の方が
環境にはやさしいでしょう。


ただ、
現在主流であるのは火力発電。
石油のかわりに、
燃料をどんどん生み出せるなら
火力発電から移行して、
このバイオマス発電が主流になる日がくるのかもしれません。


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